羽田空港周辺で悪天候 ニューヨークからのJAL機が中部空港へ

中部国際空港に初めて着陸した日本航空のエアバスA350-1000型機(JL5便)

2日午後、羽田空港周辺では発達した雨雲による強風などの影響で、空の便のダイヤが乱れた。

日本航空によると、ニューヨークからのJL5便は、羽田空港へ着陸に向けて降下中、一時的に強い風が吹いたため、再上昇した。同便は、残燃料等の条件を総合的に判断し、中部国際空港へ向かうことになった。

運航乗務員の勤務時間に制約があるため、JL5便は中部空港から別の運航乗務員に交代して、羽田空港へ再運航する予定。

羽田空港では、JL5便以外の旅客機も、悪天候の影響で、着陸をやり直した便が複数ある。(JX通信社/FASTALERT)

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