UPS航空の貨物機で部品が欠落 成田空港到着後の点検で発覚

7日午前、中国の深センから成田空港に到着した貨物機から部品が脱落しているのが確認された。

成田空港事務所によると、トラブルがあったのは、UPS航空のボーイング767-300ERの貨物専用機で、成田空港到着後の機体点検で、機体中央部にある主脚スラットドアのシート状のパネルの欠落が確認された。欠落したパネルはアルミ製で、タテ40センチ × ヨコ70センチ × 厚さ0.2センチで、重量は約300グラムだという。

これまでに、地上の人や建物などへの被害の情報は入っていないとしている。(JX通信社/FASTALERT)

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